もんちゃんとは - もんちゃんホームページ

妖精『もんちゃん』

日本などの森に生息している妖精である。ウサギのような耳を持っており、ピンク色の体をしている。体長はおよそ6～8cmと手のひらサイズであり、体重は非常に軽い。足は通常見えないが、ジャンプするときになどに見ることができる。また、小さな丸い尻尾がついている。

生態

非常に穏やかな性格をしており、人間に対しても友好的である。人間の言葉を理解することができ、語尾に「もん♪」を付けて話す癖がある。何でも食べるが、特にサーモンを好んで食べる。『萩の月』も大好物であり、満月の夜にお月見をしながら食べていることが知られている。

生息地

世界中に生息すると考えられているが、日本以外では目撃例は少ない。日本では各地で生息が確認されており、人家に住み着くこともあるという。もんちゃんの生息地の近くには小高い丘があることが多く、満月の夜に丘に登ってお月見しながらなぜか寂しそうに月を眺めているという。

月との関連性

満月の夜になると羽の生えたもんちゃんが飛来する姿が数多く目撃されていることから、もんちゃんは月からやって来たという説が有力である。もんちゃんは地球に到着してしばらく経つと、羽と月での記憶を失ってしまうとされているが、満月の夜にお月見をしているのは故郷の月のことをわずかに覚えているからだとされている。

能力

地球に到着後に羽が失われてしまうためそこまで上手くはないが、空を飛ぶことができるとされている。また、人間の姿に変身することができ、変身後に街まで食べ物を買いに行く姿がしばしば目撃されているという。また、きれいな女性に化けて人間を誘惑することもあるという。

もんちゃんの歴史

もんちゃんが初めて発見されたのは、2014年7月と意外に最近であるが、古代から地球に生息していると考えられている。江戸時代初期に描かれたとされている『妖精飛来之図』には、もんちゃんらしき妖精の姿が確認できる。

もんちゃん推進委員会

もんちゃんの存在を世の中に広めていくために活動している組織である。もんちゃんが発見された翌年2015年に発足し、もんちゃんのかわいさの宣伝と知名度アップに努めている。様々なもんちゃんグッズをひそかに作ったりしているらしい。

もんちゃんの仲間たち

けむしくん	芋虫みたいな毛虫。もんちゃんのペット。昔は虫嫌いのもんちゃんに避けられていたが、いつの間にか仲良くなり、今では座布団や枕代わりにされている。いつもつぶされているせいか少し平らになっている。なぜかずっと幼虫の姿のまま。
かたつむりさん	梅雨にだけ現れるもんちゃんのお友達。もんちゃんみたいにいつもニコニコしている。
しょぼりん	いつもしょぼんとした子。ひそかにもんちゃんにあこがれているらしいが、逆にいつもいじめられており、泣いていることが多い。もんちゃんと同じく妖精のような姿であるが、実は元は人間であり、もんちゃんに魔法でこのような姿に変えられてしまったらしい。
モンモンゼミ	満月の夜に現れるというセミ。羽には音符のような模様があり、「も～んもんもんもんも～～♪」とかわいらしい声で鳴く。ここ数年、よく目撃されるようになったが、詳しい生態はまだ分かっていない。実はセミではなく、妖精のもんちゃんがセミに化けているという説もある。
モンチャンタケ	もんちゃんが生息している森で発見することのできるというキノコ。傘に耳のような突起が2つ生えているのが特徴。人間が食べると、もんちゃんみたいに「もん♪」と言いたくなってしまうという。

もんちゃんからのごあいさつ

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